冤罪について

夫はアスペルガーの診断を受けた、エンジニアです。元々説明をしたり、自己弁護をしないタイプです。そんな夫を、あっさりした、しつこくない性格の良いところを見て結婚しました。時折、説明不足の為、誤解を招く事も多く、日常生活でも、私からのダメ出しを受け、仕事の面接を始め、様々なスチュエーションで損をしないように、応答練習を良しております。準備できることはまだよいのですが、一番困ったのは、突然の車の事故です。夫は真面目、決して交通ルールを破るような事は無く、滅多に事故にはならないのですが、先日は、交通渋滞の為、ほとんど止まりながら運転している我が家の車に、前方不注意でバイクの女性(学生)が、突っ込んで来ました。警察を呼び実況見分を行い、女性の不注意だからその方の保険で直すという事で終了しました。しかしながら、その後、女性は怪我をしたという事で、どんどん供述を翻し、主人が被疑者になぜか貶められれ、裁判にまで発展しました。冤罪がどのようにして起こるのかを目の当たりに見る体験となりました。結局、証拠不十分の為、罪に問われる事はありませんでしたが、後になり、調べてみると、同じような案件も多く、勉強面の理解は出来るのに、人間が自分の都合で供述を変える事等が予想ができないという自閉傾向のある方が多い事に気が付きました。同じような体験の方のアドバイスがあったらよろしくお願い致します。

 

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